SDGsへの取り組みとESG
SDGsへの取り組みとESG
BNPパリバのCSR戦略は4つの方針と12のコミットメントで構成されます。国連が定めるSDGs(持続可能な開発目標)にもとづいて作られたこれらの戦略はBNPパリバがすべての活動において企業の社会的責任(CSR)の観点からアプローチし、業績と安定性を確保しながら、持続可能な未来の構築に貢献することを目指します。
経済社会を健全に発展させるために |
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社員にとって責任ある企業であり続けるために |
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より良い社会の実現に向けて |
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私たちの住む地球を気候変動からまもるために |
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Environmental (環境)、Social (社会)、Governance(ガバナンス)で示されるESGは金融の分野において最も優先される戦略のひとつとなりました。BNPパリバはサステナブル・ファイナンスのリーダー、そしてパイオニアとして、いち早く数々の投融資ポリシーを導入し、業界でも高く評価されています。
・厳格な投融資ポリシー。2017年12月にたばこ企業への融資および投資活動の停止を発表し、以降も化石燃料や森林破壊への制約を制定するなど世界に先駆けてさまざまな投融資ポリシーを適用しています
・投資の国際的なESG基準である国連責任投資原則(PRI)への参画、国連責任銀行原則(PRB)の初期参画金融機関になるなどESG分野を牽引しています
・グローバルでは金融専門誌『ユーロマネー』の2023年「アワード・フォー・エクセレンス」において、World’s Best Bank、World’s Best Bank for Sustainable Financeをはじめとする12分野での受賞、日本国内でもBNPパリバ・アセットマネジメントが環境省第2回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」環境大臣賞(金賞)を受賞するなどBNPパリバのESG、サステナブル・ファイナンスへの取り組みは高く評価されています。